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余野の石仏

●余野十三仏
●錦山塚
●余野遊仙寺寄せ墓

ギャラリー

余野十三仏

余野十三仏

高さ1m余りの自然石の表裏に仏像が浮き彫りされています土地の人はこの石仏を「十三仏」と呼んでいるので仏様が13体彫られているように思いますが数えて見ますと表裏各20体の仏様であります。表面上部の三尊は主尊が錫杖を持った地蔵菩薩の像で両脇も合掌立像の地蔵菩薩であります。下半部には地蔵立像が上段9体下段8体が並んでいます。裏も同じく三尊があり下半部には地蔵菩薩が上段8体、下段9体が並んでいます。17人の後の安楽を願った逆修仏で室町末期のものです。

錦山塚

錦山塚

余野切畑口より東へ50メートルいったところの、元府立城山高等学校入口の東にあります。相撲力士の碑で、当地では大阪藤嶋内の絹川親方に属する者が多かった。この碑はその門弟たちが建立したものであります。

余野遊仙寺寄せ墓

余野遊仙寺寄せ墓

余野遊仙寺の境内にありまして、昭和30年頃に余野地区内の各所に散在していた無縁の石塔や石仏を供養のため寺の境内に集め約200基を数段の四角錐状に並べ上げたものです。

余野十三仏
時代:室町
年号:永禄7年
西暦:1564
錦山塚 
時代
年号
西暦
余野遊仙寺寄せ墓        
時代
年号
西暦: